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2026.10.28

2026年9月版|今月の交通広告TOPICS~ランキングから読み解く注目ブランドの動き~

交通広告出稿ランキングには、生活者の関心や企業の広告戦略が反映される傾向があります。
2026年9月の出稿から、特に注目すべき3つのトピックスをご紹介します。

交通広告出稿ランキング(2026年9月・関東地区)

順位広告主銘柄
1サントリー金麦(新ジャンル)
22027年国際園芸博覧会協会2027年国際園芸博覧会協会
3マイナビPR
4サイボウズキントーン(PaaS)
5ルミネルミネカード
6フィットライフフィット(フィットネスジム)
7テレビ東京テレビ番組
8ビズリーチハーモス労務(労務管理システム)
9ブシロードバンドリ!アワーノーツ(ゲームアプリ)
10リクルートスーモ(不動産・住宅情報サイト)
11KDDIau 携帯電話
12東京建物サービスPR
13ストライプジャパンストライプ(決済サービス)
14マイナビマイナビ転職(キャリア情報サイト)
15フジテレビジョンフジテレビオンデマンドプレミアム
16アサヒビールアサヒ生ビールスーパードライ
17レバレジーズ(求人情報)レバレジーズ(求人情報)
18サテライトオフィス(システム開発)サテライトオフィス(システム開発)
19パナソニックパナソニックラムダッシュパームインプロ
20アマゾンジャパンプライムビデオ(映像配信サービス)

出典:エム・アール・エス広告調査株式会社『MRS交通広告データ集計システム』
※交通系事業・広告代理店除く

TOPICS(今月の注目ポイント) 

Topic1:夏から秋へ、暮らしの切り替えに寄り添う出稿

サントリー金麦、アサヒ生ビールスーパードライといったビール類に加え、ルミネカードやスーモなど、日々の暮らしに身近なブランドがランクインしました。9月は、10月の酒税率変更を前に晩酌の一杯を見直したり、住み替えや秋の買い物を検討したりと、暮らしの変化を意識しやすい時期とも考えられます。毎日の移動で繰り返し目に触れる交通広告を通じて、季節の変わり目の選択肢としてブランドを想起してもらう狙いがあるのではないでしょうか。

Topic2:「企業」と「働く人」双方に向けた出稿が上位に 

サイボウズのキントーン、ビズリーチのハーモス労務、ストライプの決済サービス、サテライトオフィスのシステム開発といった企業向けサービスに加え、マイナビ転職やレバレジーズの求人情報など人材関連もランクイン。9月は多くの企業にとって上期の締めくくりにあたり、業務や組織運営の見直しへの関心が高まりやすい時期であり、働く人にとってもキャリアを見つめ直すタイミングと想定されます。そうした変化の機運に合わせて、日々の移動の中で接触する狙いが伺えます。

Topic3:秋の改編期を前に、映像・ゲームのエンタメが集結

テレビ東京のテレビ番組、フジテレビオンデマンドプレミアム、アマゾンジャパンのプライムビデオ、ブシロードのゲームアプリと、映像・ゲームのエンタメ関連が並びました。テレビ各局が10月の番組改編を迎える9月は、秋からの新番組や新作に関心が向きやすい時期と考えられます。また、配信サービスやゲームアプリは、通勤・通学の車内や移動の合間にスマートフォンで楽しめるコンテンツでもあります。移動中のすきま時間に作品との出会いをつくる交通広告の特性が活かされていると思われます。

編集後記

今月のランキングからは、暮らしに身近な商品やサービス、企業の業務改善や人材採用、さらには映像・ゲームなどのエンタメまで、多様な分野の出稿が目立ちました。それぞれに共通して見えてくるのは、生活者やビジネスパーソンの変化する関心や行動に寄り添おうとする姿勢です。日々の移動の中で自然に接点を生み出す交通広告の役割を改めて感じる月となりました。