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2026.02.25

2026年1月版|今月の交通広告TOPICS~ランキングから読み解く注目ブランドの動き~

交通広告出稿ランキングには、生活者の関心や企業の広告戦略が反映される傾向があります。
2026年1月の出稿から、特に注目すべき3つのトピックスをご紹介します。

交通広告出稿ランキング(2026年1月・関東地区)

順位 広告主 銘柄 
プログリット プログリット(英会話) 
リクルート スーモ(不動産・住宅情報サイト) 
プログリット シャドテン(英語学習アプリ) 
MSD DTC広告 
マイナビ マイナビ(求人情報サイト) 
日本テレビ放送網 テレビ番組 
ACジャパン PR 
ジーエーテクノロジーズ リノシー(不動産情報サイト) 
ビズリーチ ビズリーチ(転職・求人情報サイト) 
AIエデュケーション シゴトAI(研修教育) 
11 マイナビ マイナビ転職(キャリア情報サイト) 
12 パナソニック 高周波治療器コリコランワイド3D 
13 アルティウスリンク ハコワーク(宅配ドライバー求人サイト) 
13 フジテレビジョン フジテレビオンデマンドプレミアム 
15 日本経済新聞社 日本経済新聞 
16 石川県 公共PR 
17 DMM.Com DMMオンラインクリニック(オンライン診療サービス) 
18 三菱電機 企業PR 
19 マツダ 企業PR 
20 積水ハウス不動産ホールディングス サービスPR 

出典:エム・アール・エス広告調査株式会社『MRS交通広告データ集計システム』
※交通系事業・広告代理店除く

TOPICS(今月の注目ポイント) 

Topic1:学びとキャリアの“始めどき”を捉えた学習+キャリア支援の出稿

上位に英語学習の「プログリット(英会話/シャドテン)」、さらに「マイナビ」、「ビズリーチ」、「マイナビ転職」、「AIエデュケーション(シゴトAI)」など、“学び”や“転職支援”のブランドが並びました。新しい年を迎えて生活者のマインド変化や意思決定が起こるこの時期に、交通広告で繰り返し接触させることで、検討を後押しするサービス訴求が見られました。 

Topic2:住まい探しと資産形成が重なる不動産の出稿

「リクルート(スーモ)」、「積水ハウス不動産ホールディングス」などの住宅系サービスと、不動産投資サービスの「ジーエーテクノロジーズ(RENOSY)」がランクイン。住まい探しと資産形成の情報収集。同じ不動産領域でありながら、生活者が求める目的は大きく異なりますが、交通広告はどちらのニーズにも“認知→検討”の意識を醸成し、行動喚起につなげる媒体として捉えられていると考えられます。 

Topic3:年始に高まる健康意識を捉えるヘルスケア系の出稿

「MSD(DTC広告)」、「パナソニック(高周波治療器コリコランワイド3D)」、「DMMオンラインクリニック」など、健康管理・予防・セルフケアに関わるブランドが並びました。生活者の健康や体調のケアに対する関心に寄り添い、気づきから行動につながるきっかけを作る狙いがうかがえます。 

編集後記

今月のランキングには、学習・キャリア、住まい、資産形成、健康など、年始に意識が向きやすい領域の出稿が幅広く並びました。いずれもこの時期の生活者が情報収集や検討を進めやすいテーマであり、“1年の始め”ならではの関心ごとや気持ちの変化に、移動中の接点でアプローチして意思決定を後押しする狙いがあると考えられます。多様なニーズに寄り添う媒体として交通広告が活用されている事がうかがえる月でした。