Platform 進化する広告配信の形配信統合プラットフォーム　

ディスプレイ＆ビデオ360（DV360）

様々なメディアでデジタル化が進む中で、リアルとデジタルの接点をどのように買い付けていくのか課題に感じていらっしゃることはありませんか。例えば「あらゆるメディアを網羅するには膨大な予算が必要になる・・・」「個別の買い付けは管理面で大変・・・」など。Oricom Programmatic Distributionでは、こうした課題を解決できるサービスとしてディスプレイ&ビデオ360(以下DV360)を用意しております。DV360はリアルとデジタルをまとめて網羅できる、メディア統合型の広告配信プラットフォームです。

ディスプレイ&ビデオ360（DV360）とは

Google社が提供するマーケティングツールの総称であるGoogle Marketing Platformの中で、広告配信に関する機能を提供しているのが、ディスプレイ&ビデオ360(以下DV360)です。DSP(Demand Side Platform)と言われる、広告配信のためのプラットフォームに相当します。そのため、配信先であるSSP(Supply Side Platform)と接続されており、デジタル広告の領域に留まらず、一部のテレビ、ラジオ、OOHメディアとも接続されていることが特徴です。

特徴１：デジタル・リアル領域をまとめて配信することができる

Google社が提供するサービスであるためYoutubeをはじめGoogle系在庫はもちろんのこと、Google社以外の主要なSSPへ接続されています。また、SpotifyやRadikoといった音声メディア、TVer、AbemaTV、Gyao!といったテレビ見逃し配信、TokyoPrimeなどのタクシー広告、その他屋外ディスプレイ広告など、リアル領域のメディアへも接続されています。
これらを、まとめて統合配信することができるプラットフォームであり、最適な予算配分や管理、レポートがワンプラットフォームで提供されています。また、配信先メディアを横断しユーザー単位でフリークエンシーコントロールする機能があります。個別にメディアを買い付け時ではできないことで、DV360では効率的にリーチを拡大することが可能です。

特徴２：豊富な配信在庫とGoogleの持つ精度の高い多彩なターゲティング

主要なSSPに接続されていることからGoogleAds単独と比較して約2.5倍の在庫を保有しており、大幅にリーチを広げることが可能です。これらの配信先に対して、GoogleAdsと同様の精度の高い多彩なターゲティング機能を利用することができます。

特徴３：外部データとの連携機能

外部データとの連携機能が備わっており、例えば広告主様が保有するデータをDV360と接続して配信するということもできます。その他にも、契約するDMP等の外部データと連携することで、独自のセグメントへ配信することができます。