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PERSON 03 高橋 健太郎

正解がないからこそ
課題を解決する仕事

アカウントビジネスという部署名には、馴染みがないかもしれません。主な役割としては仕事を生み出していく「営業」なのですが、単にメディアをセールスするだけでなく、お客さまとオリコム社内の間に立って企画全体を動かしていく。いわばプロデューサー役と捉えています。お客さまの業種はさまざまで、メーカーや銀行、出版社など、一つの会社にいながら多種多様な人と直接関われるのが、この仕事の他にはない特徴です。ただ、業界や会社ごとに求められるものが大きく違うので、難しさも感じます。特に広告会社の仕事は実際にあるものを売るわけではないので、方法に正解がありません。形のないものを魅力的にアピールする仕事だからこそ、日々のコミュニケーションを積み重ねながら、相手が今何を求めているかを汲み取り、自分たちが出来ることを提案していくことが大切だと考えています。

誰かの目に触れるたび
仕事の価値を実感できる

やっぱり案件を受注できた瞬間は、自分の仕事が認められたという特別な喜びがあります。ただ、広告作りはそこからが本番。自分たちのプレゼンスを高めるためには相手の期待を超えていかなければならないので、いざ進めてみると想定以上に大変なことも…。だけど広告が世に出た時には必ず人々の目に触れるので、そこにも大きな喜びが待っています。毎年、某クライアントのイベントタイアップで吉本新喜劇とのコラボ公演に携わっているのですが、来場者の笑顔を見るたびに、価値のある仕事をしているんだなと実感します。学生時代は学園祭の運営スタッフとしてイベント運営していたので、好きなことが生きてくる仕事だと感じる瞬間でもあります。

「今しかできない」を楽しめば
「面白い」が見えてくる

今後の目標は…特に決めていません(笑)。何か一つに向かって突き進むのにも憧れますが、数年後もどうなっているか分からない時代なので他の面白いことを見逃してしまうのも、もったいないというか。というのも自分は元から営業志望でしたが、最初の配属はデジタルメディア部でした。当時はちょうどSNS広告が猛スピードで拡大していった時期。前例のないことに取り組む活気が部署全体にあって、大変ながら最新の変化を楽しんで仕事に取り組んでいました。それでも営業に異動したのは、他にも面白いことが出来ないかという好奇心があったから。3年経った時、自ら転属を志願しました。オリコムは強い意志があれば好きなことに携われる職場。これから入社する皆さんにも、先のことを考えて無理やり何かに取り組むよりは、今しかできないことを楽しみながら、自分が本当に好きなことを掘り下げてほしいなと思います。

MY FAVORITE

あまり周りにひけらかしていないですが、 知られたらちょっと引かれそうなくらい競馬が好きです。 一人で血統の研究をしたり、SNSで競馬友達をたくさん作ったり、 友人と一緒に一口馬主で出資している馬を応援したり… なんだかんだ広告の仕事をここまで続けているのも、 ハマったものはとにかく極めていく性格が出ているのかもしれないなと、ふと思いました。

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