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  • 広告業界への元々の興味から、学生時代は経営学部でマーケティングについて学ぶ。
  • 社会学部のメディア専攻。広告系のゼミに入ったことで、人の心を動かす仕事に興味を持つ。
  • 大学院で無線電波の研究に携わるも、ラクロス部での経験からチームで働く広告の道を選ぶ。
  • 中学の頃よりクリエイティブ志望。大学ではあえて関係のない学問、政治心理学を学ぶ。
佐藤
ステップが多い割に、一回ごとの面接が短かったよね。
コスパ的にはどうかな、、って思っちゃいました(笑)。
石川
そうそう、話す内容も雑談っぽくて最初は戸惑いました。でも人柄を見られてたんだなって思います。
今高
30秒の自己PR動画も提出したんですが、結構ふざけた動画を送ってしまって。それでも通ったので、個性を大事にしてくれそうな気がしました。
石川
動画も出したね。私は何の面白味もない真面目な自己紹介を送ったな(笑)。
石川
就活時に先輩たちが話してくれた雰囲気そのものだったので、いい意味でギャップはなかったです。入社当初から先輩がたくさん話しかけてくれて、ランチにも連れて行ってくれたので、出社することがイベントみたいな感覚。会社自体が楽しい場所って思えました。
佐藤
仕事に関しては、働いて初めて知ることが多いなと思います。広告業界は激しそうなイメージもあったんですが、割と穏やかと言うか。言葉を選ばす言うと、思ったより地味なんだなとは思いました(笑)。
今高
すごく働きやすい会社だと思います。オフィスはフリーアドレスで、いろんな年次の人が混在しているんですが、かなり上の先輩でもフランクに接してくれますし、親身になって相談に乗ってくれます。テレワークと出社を自由に選べるのも柔軟でいいなと思います。
自分はいいギャップばかりでした。下積みが多いのかなと思っていたんですが1年目から仕事を任せてくれますし、部署の垣根がなくて風通しがいい印象です。それと入社を決めた理由でもあるんですが、会社全体が前向きに変わろうとしている。ベテランから若手まで、現状維持でいいと思っている人はいなくて、みんな前進しようとしているのを感じます。
佐藤
確かに外側は穏やか、中身はメラメラという人が多い気がします。
石川
コミュニケーション能力は上がったと思います。大勢の人と関わるので、人見知りしていられない。知らない人とも、何も感じず話せるようになりました。
それはどうなの?(笑)
佐藤
人の心を失ってない?(笑)
石川
言い方が雑だった(笑)。相手が誰であっても臆せず自分の意見を言うことが求められるので、それができるようになってきたと思います。
佐藤
自分はマルチタスクを意識するようになりました。学生の時は一つのことを研究するだけでしたが、複数の仕事に優先順位をつけて、今するべきことを判断するようになりました。
今高
計画性が身に付いてきたと思っています。学生時代はその場のノリ重視で、長期的に物事を見たことがなかったんです。でも営業は社内外のスケジュール調整をして案件を進めていくので、自然と計画を立てるようになりました。
自分も友達とご飯に行く時、お店を予約するようになりました(笑)。学生時代は行き当たりばったりだったので、社会人になったのを実感します。
石川
あとは世の中の広告を意識的に見るようになりました。たとえ自分の関わっていない広告でも、どこかつながりがあるように感じられるのが嬉しいですね。
楽しいです。好きな仕事なので、趣味との境界線がない状態です。
石川
ただ、学生時代と比べて圧倒的に時間がないなとは思います。毎日が一瞬と言うか、本当にあっという間。それをいかに充実させるかがミッションになってきます。
佐藤
学生の頃よりはお金があるので、思い切って休日に泊まりで遠出するとか、選択肢が増えたのは社会人ならではだなと思います。
金銭感覚は、だいぶ変わったかも。
今高
危険だな、それ(笑)。私は入社時に関西から上京してきたので、最初の半年くらいは土地勘もないし友達もいないし本当に楽しくなくて。実は週1くらいで泣いてました(笑)。でも同期や先輩とも仲良くなれたし、自分主体の仕事も任せてもらえるようになってきたので、やっと東京が楽しくなってきました!
石川
確かに入社当初は元気なキャラだったのに、すごく疲れてるなと思った時があって(笑)。休憩時間に二人で銀座まで散歩したのを覚えています。
今高
みんなの優しさに救われています(笑)。規模的にも気持ちを共有しやすい職場なので、頼れる人が多いなって思います。
同期4人で案件を動かせたらいいなと思います。部署もバラバラなので、みんなで創った企画を世に出してみたいです。
石川
新人でもどんどん自主提案できる環境なので、果敢に挑戦していきたいです。
今高
何度か提案してはいるのですが、まだ受注に至ったことはないので、ちゃんと形にできるところまで持って行きたいなと思っています。
佐藤
あとは、やっぱりバズりたい! あの広告、実は自分が作ったんだよって周りに言えるようになりたいです(笑)。
今高
たくさん自己分析して、自分にとって一番大切なもの、本当にしたいことを見極めてほしいなと思います。
石川
仕事は生活の大半を占めるものなので、毎日を楽しく過ごせるよう、大変でも就活には真剣に取り組んでほしいです。
自分で何とかするしかないので、他人の甘い言葉には惑わされてほしくないです。例えば「ありのままで大丈夫」とか言われることもあると思うんですが、騙されちゃダメ。ありのまま働いてる会社員なんていないので、自分が人からどう思われるのか。厳しく考えた方がいいと思います。
佐藤
あと「これでいいや」は禁止で。ちゃんと自分を見つめて、それを短い面接の中でどう伝えるか。ギリギリまで準備してほしいです。
…ストイック過ぎたかな?(笑) いや、本当に楽しい会社なので、ぜひ怖がらずに応募してみてください。