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お客さまの担当窓口として、直接やりとりをするのが営業の仕事です。広告に関する悩みや相談を実際に聞いて、社内の制作チームへ共有。お客さまやチームのメンバーと一緒に考えながら、課題解決をお手伝いします。私は森永製菓さんとフジテレビさんをメインで担当しているのですが、所属部署では年次に関係なく、1ブランドにつき1~2人、1番組につき1~2人で営業を担当するのが基本。たとえ新入社員でも対等に扱ってもらえるので、1年目から多くの経験を積むことができました。ただ初めのうちは、入社したばかりの自分にそんな大役が務まるのか、本当に不安でした(笑)。
しかも私の場合、広告業界に対する特別な知識があったわけではありません。学生時代はダンスサークルに入っていたので、自分で考えた振り付けをメンバーに伝えて、みんなでダンスを完成させる。チームで一つの表現を作り上げる広告の仕事に通じるかもしれない…。と、面接では話したんですが、正直に言えば何となく華やかで楽しそうというイメージしか持っていませんでした(笑)。だからこそ新人のうちは、とにかく頼ることも重要と思っているのですが、オリコムに入って良かったのは、先輩たちが本当にいい関係性を築いてくれること。どんなことでも気兼ねなく相談できますし、ちょっとした質問でも真剣に答えてくれる。すごく働きやすい環境だなと感じています。
新卒で入社してから3年間、TV・交通・Webメディアにおけるメディアセールスや、動画・サイト・ノベルティの制作など、様々なことに関わるチャンスをいただきました。しかし、例えばラジオメディアへの出稿やTVCMの買い付けなど、まだまだ経験していない業務も沢山あります。広告の世界は案件ごとに、毎回違った仕事をたくさん経験できるのも魅力の一つ。他部署の人たちと関わる機会も多いので、アンテナを張って吸収していけば、チャレンジしてみたい仕事にきっと出会えるはずです。もちろん忙しい時もあれば、新しいことばかりで戸惑うことも。だからいつ何が起きても受け入れられるよう、先のことは考えすぎないようにしています。そもそも就活も入社も緊急事態宣言で外に出られない時期だったので、何かを想定してもそのとおりにならないことだらけ(笑)。むしろ先入観を持たず、「何とかなる」という気持ちでぶつかってみるほうがうまくいく気がしています。
休日はいつも思い思いに過ごしています。学生の頃から細々と続けているダンスをしに行ったり、友達と遊んでいる日もあれば、引きこもって一日中のんびりしているときもあります。最近は北海道に行きました!冬の北海道、海鮮がさいこうでした。
「コミュ力お化けで、特技はダンス」という入社時の自己紹介に、パリピ怖いとなった根暗な私が懐かしいです。実際の西津さんはパリピというよりマイウェイ?自分が信じる道を行く姿が頼もしい人です。一方で、デスクトップにいる検索しても全然ヒットしない謎のゆるキャラに親しみやすさも感じます。営業として日に日に成長を重ねる西津さんにはこれからも期待しかないです。
「西津さんって、世界より自分のほうがデカいと思ってそうだよね」と、部長と話をしたことがあります。わかりすぎて、めちゃくちゃ笑いました。それくらい、余裕を感じる人です。どうしたら…と悩んでいる時には、いつも彼女の余裕に助けられます。でも、よく話をしてみると繊細な部分も。どっちなんだよ、と思いながらも、どっちもあるから面白いんでしょう。これからも仲良くしてね〜。

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